こんにちは、山本です。
当ページを見ていただきありがとうございます。
今回はですね、「強みの活用」についてのお話しをさせていただきます。
強みとは?
以前、才能についてのお話をしたと思うんですが、もう一度おさらいしますと才能とは無意識を知ると定義していましたね。
まだ読んでいない方は、以下の「自分の才能」記事からぜひ読んでみてください。
今回、自分の強みについて深堀りしていきたいんですが、強みとは才能を自覚し活用できることと定義しています。
強みについても、人によって定義は様々だと思います。
才能を自覚し適切に活用することで、誰もが憧れて喉から手が出るほど欲しい状態を手に入れることができます。
まさしく”好きなことで楽しく稼いで生きていく“ということです。
わかりやすい例で例えると、YouTuberなんかが分かりやすいですね。
YouTuberと一括りにしても、Vlog、ゲーム実況、教育・学習、美容・ファッション・ビジネスとコンテンツは多岐に渡ります。
登録者数が100万人を超え、平均再生回数が数十万回に達する人気YouTuberは、自分の才能を活かし、強みを発揮し続けて結果を残していると言っても過言ではありません。
これは大袈裟な話でも綺麗事でもなく、揺るぎない事実です。
したがって、しっかりと自分の強みを把握し、適切に活かせるようになりましょう。
強み適切に活用するには
いくら強みを持っていても適切な活用方法を知らないと、宝の持ち腐れじゃないですか。
活用とは、物や人の機能・能力を十分に生かして用いること。効果的に利用すること。
活用の意味
言葉の意味にもあるように、活用するということは、ただ使うのではなく、自分の能力を十分に理解して使うということなんですね。
なので、まずは自分の強みを最大限に発揮できる環境を把握し実行し続ける必要があります。
ここを腑に落とすことで、自分が望む成果を得られるようになります。
強みを適切に使うことで成功した事例
僕の例で言うと、
営業人生の中で幾度となく挫折し、一度体と心を壊し体が動かなくなったんですが、6ヶ月で前年対比200%の売上・粗利の成果を挙げることができています。
前提として、僕が勤めていた業界・業態は包装資材の卸売販売とルートセールスが主な業務であり、一般的には専門商社に分類されます。
ここで、やったことは大きく分けて2あります。
1つ目は、交流会を開催したことと、2つ目は機械に強い営業マンだと認知させることです。
当時、掲げていた目標や達成する為に必要だった課題は下記になります。
目標:自社で誰も売っていない機械(商品A)を2ヶ月で10台販売すること
課題:商品Aを販売する為の販路の獲得
目標や課題に対して、どのように自分の強みを発揮したか結論から言うと、まずは交流会を開きました。
当時秘密会議という異業種交流会をメインに活動している団体で司会者を勤めていまして、そこで培った経験を元に、大勢の既存客や見込み客を集めて機械販売目的のセミナーセールスを行いました。
目標を達成するには、大勢を集めた交流会を開くのが手っ取り早いですし、機械に強い営業マンだと認知させるにはもってこいだと判断したわけです。
もちろん、その前の過程をすっ飛ばして実現させた訳でなく、リード獲得、アプローチ・接触、ニーズの把握は、1件1件訪問し自分で行いましたし、
ニーズがありそうな見込み客に積極的に声をかけ、交流会の開催周知や、開催趣旨の説明なども行いました。
既存客に関しては、今まで勤めていた担当の方の信用や会社の信用があったからこそ最低限のフォローと連携で済ませることができ、新規顧客に対し力を入れることができました。
色んな方の協力があって目標を達成することができ、結果的に6ヶ月で前年対比200%の売上・粗利の成果を挙げることができました。
それでは、実際にどのような場面で、自分の強みをどのように活用したかについてなんですが。
大量行動
まず1つ目は、大量行動です。
大量行動とは、言葉の通り大量に行動するということです。
交流会を開催した事自体が僕の強みではなく、交流会を実現し成功させる為には以下のような構成要素がある訳です。
リード獲得、アプローチ・接触、ニーズの把握を1件1件訪問し自分で行い、ニーズがありそうな見込み客に積極的に声をかけ、交流会の開催周知や開催趣旨の説明、見込み客を紹介してもらった場合は、既存客へのアフターフォローなど。
これらは当たり前っちゃ当たり前なんですが、当たり前にできない人もいるわけです。
なぜかと言うと答えは簡単で、失敗をしたり恥をかくのが怖いからです。
目標を決めて素直に課題を実行できるなんて本当に稀で自分の強みだと言っても良いと思います。
なんとなくピンときた方は、これまでの自分の行動パターンを見直してみてもいいかもしれません。
安心感の確保
2つ目が、安心感の確保です。
これはどういうことかって言うと、機械に強い営業マンになれた理由にもあたるんですが、入社当初に商品メーカーの機械研修を積極的に参加していまして。
当初は、今後担当した顧客に役立つかもしれないと思って参加していたんですが、言い換えれば営業マンとしての付加価値を担保しておきたい、安心感が欲しいということなんですね。
安心感が欲しいことが自分の強みなの?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、安心感が欲しいということは、不安を感じていることの裏返しでもあります。
つまり、瞬時に不安を察知し最悪の未来を避けることができるということです。
これも1つの自分の強みですよね。
ここで大事なのが、強みとは「選ばれた人間のみが与えられた天賦の才能」などと思い込まないことがとても重要になります。
まとめ
今回、色々お話ししましたので、ザックリまとめると。
自分の強みを自覚して、好きなことで楽しく稼いで生きていきたい方は是非ご連絡をお待ちしております。
今なら無料で個別コンサルを受けていますので、あなたの今後の活動のお役に立てればと思います。