人生の棚卸しをしよう

こんにちは、山本です。

当ページを見ていただきありがとうございます。
今回はですね、「人生の棚卸しをしよう」についてのお話しをさせていただきます。

目次

棚卸しが重要なワケ

営業活動が云々の前に、自分の人生をどう生きてきたかをしっかりと把握しておかないと、今後どう生きていきたいかが見えてこないんですよね。

どう生きたいかが分からないと、今やっている営業活動や付随する活動そのものに意義や意味を感じられなくなり、中途半端に辞めてしまって、結局何をしたいのか分からなくなり答えのない自分探しややりたい事探しが始まります。

理想や夢を掲げて営業人生に足を踏み入れた筈が、理想や夢に苦しめられて呆気なく終わるのは辛いですよね。
そうならない為にも、しっかりと自分の人生の棚卸しをしていきましょう。

僕の経験則

僕の経験則から感じることは、もっと早くやっておけばよかったという後悔です。
これまで、色んな会社を転々としてきて思うのが、環境や職場を変えたところで自分は何1つ変わっていないという事です。

本当にやりたい事は何なのか?自分らしさとは?自分らしく生きるとは?と感じ、妄想する度に、自己嫌悪に陥ってきました。

本当の自分はこんなモノじゃない、もっとやれる筈だ、こんな所で燻っていい人間じゃないと自分に言い聞かせ、本屋に走っては、人の成功体験を読み漁ったり、とにかく色んな人と会って成功体験を聞いたり。と一時の自己肯定感を上げる為だけに迷走していました。

確かに一時的には、気分が高まったような錯覚に陥って何でもやれそうなスーパーサイヤ人モードになるんですが、人の経験や言葉を実践したところで、空虚な人生を送っていることには変わりない訳です。

だって本に書かれている事なんて、他人が生きてきた人生であり、これから生きたい人生なんですから。
そこに自分の人生なんて存在していないですよね。

そんな当たり前の事に気付かされるまで、多くの時間と労力を費やしました。

僕が自慢できる事って、後悔をしたことがないことだったんですよ。(お前今後悔してるやん笑)
学生時代を振り返ってみても、自分のやりたいように生きて自分の欲求に従って生きてきた自信がありますし、実際のところそうだったので。

社会に出て感じているのは、自分の欲求に反する選択を迫られる瞬間が当たり前に存在するということです。
集団生活ですから、自分の欲求だけでは通用しない。
当たり前なんですが、そんな日常が当たり前になることで、自分の欲求や大切な価値観が曇ってしまっていくんですね。

その結果、自分の欲求を実現させてくれる環境に次々と飛び込んでいき、あーでもないこーでもない。と不満ばかりを募らせる人生を送ってきました。

営業人生に置き換えてみると

営業している時は尚更、自分の欲求に反する選択を迫られる瞬間なんてザラにあると思うんですよ。

約を取らないと上司に怒られるからといってオーバートークをして契約を成立させたりとか、営業成績が悪いと社内での居心地が悪くなるから、見込み客に無理なアポイントや不要な場所への訪問をしたりとか。

これって全部、自分の欲求にそぐわない選択なんですよね。
上司に怒られるから、社内での居心地が悪くなるから、最悪の選択をし続けて疲弊していって、最悪の場合、心身ともにガタがきて退職してしまう。

このブログ記事を見ているあなたは、同じような環境下にいるのではないでしょうか。

棚卸しは定期的に行おう

棚卸しを定期的に行うメリットとして、

自分の欲求に従って生きてきた瞬間を再認識できる

事にあります。

できれば、幼少期から成人期まで、これまでの人生経験を全て振り返る事をオススメします。
1人で振り返るのが難しい場合は、あなたの昔をよく知る友人や家族に手伝ってもらいましょう。

もしくは、今なら無料で個別コンサルを受けていますので、ぜひ現状のお悩みを聞かせてください。






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