はじめに

・挨拶をしたのに返されない
・約束の時間に平気で遅れてくる
・グループLINEで自分だけスルーされている

なんかモヤつくな…そんなふうに感じた瞬間、ありませんか?

はじめまして。『違和感観察日記』を運営している山本 歩夢(ヤマモト アユム)です。

このブログでは、日々の生活や仕事、コミュニケーションの中でふと引っかかる「違和感」に注目し、その正体を丁寧に観察・言語化しています。

つまり、表面的にはスムーズに見えるやりとりの中に潜む”ズレ”や”モヤモヤ”をすくい上げて、なぜその瞬間に不快感を覚えたのか、自分自身の感覚と向き合っていく内容になっています。

違和感とは、目の前で起きていることと自分の感覚がかみ合わず、心にズレが生じること。
多くの場合は見過ごされがちですが、そこには自分が幸せに生きていく為の全てが隠れています。

より深く掘り下げた記事はnoteで展開していますので、このブログの内容に共感していただけたら、ぜひnoteのほうも覗いてみてください。


さて、ブログのタイトルにしている「違和感観察日記」には、理由がありまして。


そもそも「違和感」とは何か?

辞書的には、「物事が自分の感覚や認識と合わず、不快に感じる状態」とされています。

もっとわかりやすく言えば、目の前で起きている出来事と、自分の内側にある感情や価値観との間にズレが生じて、なんだか気持ち悪い…と感じること。

・挨拶をしたのに返されない
・約束の時間に平気で遅れてくる
・グループLINEで自分だけスルーされている

こういう些細な出来事って、誰かを責めるほどでもないし、「気にしすぎかな」と思って飲み込んでしまいがちですよね。
でも、そこには自分の大事にしている感覚や信念が隠れていると思うんですよ。


だからこそ、僕はその“違和感”をちゃんと観察してみたい。
そんな想いから、このブログを「違和感観察日記」と名付けました。

幸せに生きたいですか

あなたの時間を無駄にしたくないので、まず1つだけ質問させてください。

あなたは、本気で「幸せに生きたい」と思っていますか?

もし少しでも、今の自分を変えたい。幸せだと感じてみたい。

そんな想いがあるなら、どうぞこのまま読み進めてください。



読み進めていただきありがとうございます。

このブログでは、日常の小さな違和感を無視し続けた結果、人間関係がギクシャクしてしまった過去の僕が、自分の内側で起きている事に真剣に向き合うことで、お客様から信頼され、紹介だけで前年比200%の売上を達成するまでに至った実体験を元に情報を発信しております。

自分の内側と向き合っていく過程では、どうしても自分のプライドが邪魔をして、受け入れることができない現実にぶつかることもあります。
それでも根気強く向き合い続けることで、少しずつ現実が変わり始めます。

自己紹介

山本歩夢(ヤマモトアユム)

生年月日:1996年5月18日生まれの28歳
居住地:福岡市
家族構成:妻、母、姉
好きなタイプ:楽観的な人、感情が豊かな人、ユーモア溢れる人
嫌いなタイプ:語尾に「どうでもいいけど、知らんけど」と付ける人
密かな夢:子どもが20歳になったら一緒に飲みに行くこと

2024年7月に妻と前撮りした時の写真です。
場所は、僕の地元・香川県にある栗林公園という日本三大庭園の1つに選ばれている公園で撮りました。
当日は天候にも恵まれ、おかげさまで、本当に素晴らしい写真を撮っていただきました。

人生の価値観を変えた出来事

僕が今の働き方や人との向き合い方にたどり着けたのは、ある一人のコンサルタントとの出会いがきっかけでした。

「秘密会議」という異業種交流会を通じて出会ったその方との対話を通じて、表面的なノウハウではなく、自分の感情や欲求に向き合う大切さを学びました。

もともと僕は、広告代理店で営業として働いていました。
キラキラしたビジネスマンに憧れて、「スーツを着てスマートに仕事をこなす」とか、そんな淡い期待を抱いて飛び込んだ世界でした。

でも実際は、朝から晩までひたすらテレアポの毎日で、商談に行っても契約は取れず、思うような成果が出ない毎日に焦りとイライラばかりが募っていました。

何とか踏ん張って契約を取れるようにはなったんですが、そこには別の葛藤が出てきたんですね。
SEOに強いと謳う高額なホームページを、効果があるかも分からないまま売る罪悪感。お客様の気持ちを無視して、即決を迫るような営業スタイルへの強い違和感。

本当はもっと相手の話を聞きたかったし、必要な人にちゃんと届けたかった。
でもそれを許してくれない空気に、「全部会社のせいだ〜!」って、当時は毎日愚痴ばっかり言ってました。笑

そんな僕にとって、人生の転機となった出会いが、たしか夏頃のことだったと記憶しています。
いつものように“オナニープレゼン”(=自分本位な押しつけ型の提案)をやり切って、「どうですか?買いますか?」と詰め寄ったんですが、あっさり断られて失注。笑

でも、そのときのお相手はこう言ってくれたんです。
「君の熱意は十分に伝わったよ」

営業でそんな言葉をかけられたのは初めてでした。
今でもその瞬間のことは、鮮明に覚えています。

その後もしばらくその会社で働き続けましたが、商品を売ることへの罪悪感や営業スタイルへの疑問は消えることなく、最終的には精神的にも身体的にも疲弊して、退職することに決めました。

でも――
あの経験が、今の僕の「働き方」と「向き合い方」をつくる、大きな転機になりました。

その後

現在は、IT企業でシステムエンジニアとして働いています。
この業界では、営業担当とチームを組んで動くことが多く、実際に顧客の前に出てヒアリングや要件整理を行う場面もよくあります。

だからこそ、かつて営業の立場で感じていた「過剰な押し売りの違和感」や「相手の話をちゃんと聴きたい」という気持ちは、今の仕事でも活かされています。

あのとき感じていた“違和感”は、当時の僕にはただのノイズでしかなくて、どうしても受け入れることができませんでした。

でも今振り返ってみると、その違和感こそが、仕事や人間関係を築くうえでの大切な価値観になっています。

今の僕は、どんなに小さな違和感でも無視せずに向き合うようにしています。

違和感を無理に押し殺すのではなく、「これは自分にとって何を教えてくれているんだろう?」と問い直す。
そうやって、自分の価値に変えていく思考のクセが、結果的に“信頼される働き方”につながっている
と感じています。


ここまで読んでくださったあなたも、きっと、何か小さな“違和感”を感じているのではないでしょうか。

その違和感は、決して無駄なものでも、間違いでもありません。
むしろそれは、あなたの中にある「大切な感覚」や「あなたらしさ」のサインかもしれません。

だからこそ、どうか見て見ぬふりをせずに、向き合ってみてください。

そこから始まるものが、きっとあるはずです。